知英 初の浴衣姿で舞台あいさつ、男性用着て「腰を伸ばしてます」

[ 2016年7月2日 17:42 ]

映画「全員、片想い」初日舞台あいさつに浴衣姿で登場した知英

 俳優の斎藤工(34)、女優の知英(22)、タレントの橋本マナミ(31)らが2日、都内で行われた映画「全員、片想い」初日舞台あいさつに浴衣姿で登場した。

 知英は「性同一性障害の役なので、特別にこういう形で出ました」とあいさつ。浴衣を着て登場するのは初めてと告白し、男性用浴衣の着心地を問われると「斎藤さん(1メートル84)の隣で自分が小さく見えるので、常に腰を伸ばしてます」と苦笑いで語った。
 そうそうたる15人の出演者の中でセンターに立った斎藤は「すいません、政治的な問題でここにいるんじゃないんです」と弁明。「(ステージセットの)笹より役にたたないと思っています」と終始恐縮していた。

 同作は14人のキャストが切なくも温かい8つの片思い胸キュンエピソードを演じる短編オムニバス映画で、誰かに恋をしている、また恋がしたいなど、そんなすべての人たちに送る珠玉のラブストーリー。映画初主演となった橋本は「私はいつもセクシーなキャラで出ているので、愛人や不倫の役がくるかと思ったら、いちずに思い続ける介護士の役をいただきました。なので濡れ場は一切ありません」と語り「ですが、心の濡れ場のような恋する熱い気持ちが描かれてますので、そのへんを感じてみて下さい」とアピールしていた。

 このほか、同舞台あいさつには伊藤沙莉(22)、中川大志(18)、森絵梨佳(27)、桜田通(24)、広瀬アリス(21)、、TAKUYA(CROSSGENE・24)、志尊淳(21)、千葉雄大(27)、新川優愛(22)、横浜流星(19)、加藤雅也(53)、主題歌を歌う黒木渚(30)も登壇した。

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