椿鬼奴　自宅に霊が!?部屋の隅を扇ぐ日々「引っ越し考えている」

海外ドラマ「ＧＲＩＭＭ／グリム　シーズン４」日本初上陸記念イベントで特殊メークに挑戦した椿鬼奴

　お笑いタレントの椿鬼奴（４４）が２１日、都内で行われたスカパー！ドラマＴＶの海外ドラマ「ＧＲＩＭＭ／グリム　シーズン４」（２４日スタート、金曜後１０・００）の日本初上陸記念イベントに、プロレスラーの竹下幸之介（２１）とともに出席。特殊メーク初挑戦で同作に登場する魔物「ヴェッセン」になりきりＰＲした。

　女優・堀北真希（２７）の第１子妊娠報道についてコメントを求められた椿は「同じ芸能界でくくってもらいますけど、お会いしたこともないので、皆さんと同じ気持ちでおめでとうございます」と祝福。自身については「４４ですから。そこはうまくいけばいいですけど、そこばかりは分からないです」と吐露。一時期は妊娠説も浮上したが「太っただけで妊娠説が出るとは思わなかった。その度に『太った』というのが悲しくなった」と回顧した。

　夫でお笑いトリオ「グランジ」の佐藤大（３６）とは円満だそうだが「私と主人で飲み屋に入ったら、霊が見える人に『家の一カ所がすごい臭いよ』って言われて、そこをうちわで扇いだほうがいいよって言われたので、一生懸命、隅っこを扇いでいるんですけど、怖いので引っ越しを考えています」と語った。

　同作は、人間の姿かたちを借りて人間社会に潜む魔物「ヴェッセン」の正体を見抜くことができるグリム一族の末裔で、ポートランドの市警察殺人課の刑事ニックが、ヴェッセンが関わる事件の解決に挑んでいく姿を描くダークサスペンス。ストーリーにちなみ、特殊能力を手に入れるならどんな能力がいいか聞かれると、椿は「結婚して１年ちょっと経つんですけど、主人のウソを見抜く能力は培われてきました。顔に出るし、つまらないウソが多いので慣れてきた」と話し、「あとほしい能力はケガを治す力。膝が１年以上悪いので、それを治したいな」とリアルな思いを告白。これに竹下は「プロレスラーみたいな悩みですね」と突っ込み、「膝はなかなか治らないので、コラーゲンを飲んだりしているプロレスラーもいますよ」とアドバイスを送った。