関西で人気 子守康範アナ 不倫謝罪会見 LINEが致命傷 父の日家族にバレる

[ 2016年6月21日 18:53 ]

会見する子守康範アナ

 MBSラジオ「子守康範 朝からてんコモリ」(月~金曜前5・00)でパーソナリティーを務めるフリーの子守康範アナウンサー(55)が21日、同局内で会見し、23日発売の「週刊新潮」に自身の不倫問題が掲載されることを明かし、謝罪した。

 相手が離婚経験のある飲食店経営の40代一般女性であること、昨年5月頃から付き合いがあり、ベッキー(32)、桂文枝(72)ら、不倫問題が世間を賑わすようになり「距離を置いた方がいいと判断して」今年に入ってから距離を置くようになったことなどを説明。疎遠になったことで相手女性が「週刊新潮」など出版社や、一部新聞社に話を持ち込んだと見られる。「LINEを消して下さいと言われたが、その女性が全部残していたみたい」と子守アナ。LINEでの会話が記事に載るようだ。

 子守アナが「週刊新潮」から電話取材を受けたのが19日の日曜日。仕事中に連絡があって、その時点で事実関係を認めた。夫人に電話で伝えると「何やってるのと、こっぴどく叱られた」。その日はちょうど父の日。夫人、息子、娘と家族4人で食事に出掛けたが針のむしろに座らされたように「味が分からなかった」と同アナ。長女から「何、考えてるの。お母さんのこと、どう思ってるの」と絞られたそうだ。「嫁さんには一生、頭が上がらなくなりました」と身長198センチの長身を縮めた。

 9年目に突入した番組については「本人も反省されてるので、降板とかはありません」と同局。すでにリスナーから10数件のメールがあり、「ビックリした」「心配してる」というものから「ガッカリした」「ショックを受けた」など反応は様々だ。

 「マイナスからの出発になりますが、信頼を取り戻せるように頑張ります」と子守アナ。「週刊新潮」が発売される23日にも、再度、番組内でリスナーに説明し、謝罪うるつもりだ。

 子守アナは1985年に毎日放送に入社。身長198センチの長身で「日本一背の高いアナウンサー」と呼ばれた。99年に同局を退社して自分史・企業紹介などの映像を制作する会社「アンテリジャン」を設立。アナウンサー業も続けて、2008年から同番組のパーソナリティーを務め、昨年11月末に同番組放送2000回を迎えた。

続きを表示

2016年6月21日のニュース