雨上がり宮迫、北島氏“ナマ名言”に感激も…本音ポロリ「何で…」

[ 2016年6月21日 13:56 ]

「コカ・コーラ」サマーキャンペーン2016年キックオフ記念イベントに登場した(左から)宮迫博之、北島康介氏、蛍原徹

 4月に現役を引退した競泳男子平泳ぎで04年アテネ、08年北京両五輪2冠の北島康介氏(33)が21日、都内で「コカ・コーラ サマーキャンペーン2016年キックオフ記念イベント」にお笑いコンビ「雨上がり決死隊」とともに出席した。

 20日から発売されている「コラ・コーラ ゴールドボトル」には北島氏の名言でもある「チョー気持ちイイ」や「何も言えねぇ」などスポーツに関する言葉がプリントされている。パネルに用意されたさまざまな言葉の中から「チョー気持ちいい」と自ら選んだ北島氏は「この言葉からは逃げられない。現役を引退してからまったくトレーニングしていないんです。夏に向けて脱ぐことも多くなると思うので、もう一度トレーニングしてナイスバディーになりたい。チョー気持ちイイ瞬間を味わいたい」とニヤリ。これを横で聞いていた宮迫は「横でチョー気持ちイイを聞けるのは嬉しいですよ。やっぱ本人じゃないと。インパクト強すぎて色褪せてないんですよね」と12年前の名言の再現に大感激だった。

 宮迫と北島氏はプライベートでの交流はあったというが、仕事で一緒になるのは初めて。北島氏は「こうやってご一緒に仕事できるのも光栄です」と大歓迎だったが、宮迫は「正直、思うよ、俺らなんでここにおんのやろうって」と思わぬ本音をポロリ。「何で呼ばれたのかさっぱりわからない。この話が来た時、マネジャーに嘘つけ!って言った」と明かし、笑わせた。

 北島氏は20年東京五輪へ向けたスポーツ振興や次世代育成に取り組むために、同社との専属契約更新を発表したばかり。同社の五輪チーフ担当オフィサーにも就任しており、同社の五輪に関する活動にさまざまな形で関わっていくことになる。リオ五輪への出場を決めた後輩たちに向けて「五輪の感動と喜びを味わえたのは喜びでした。リオに出場する選手たちにも日本中に感動を与えられるようにゴールドな瞬間があるように僕も全力で応援したい。真剣勝負で日本中を熱狂させていただきたい」とメッセージ。コカ・コーラスポーツクラブに所属する競泳・200メートル個人メドレーでリオ五輪出場を決めた今井月(15)については「世界で1番のヒロインになってほしい。まだ高校生で若いけど、ヒロインになる十分な実力は兼ね備えているので、期待したい」と話した。

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