中山優馬 ホラー映画出演で霊感復活!?「家のベランダにシャドウマンが…」

[ 2016年6月14日 19:52 ]

映画「ホーンテッド・キャンパス」の完成披露に出席した島崎遥香

 俳優の中山優馬(22)が14日、主演映画「ホーンテッド・キャンパス」(監督竹本聡志、7月2日公開)の都内で行われた完成披露試写会で、共演の島崎遥香(22)らとともに舞台あいさつに立った。

 映画初主演の中山は、怖がりだが幽霊が見えてしまう大学生役。「ヘタレな大学生なんですけれど、すごくやりやすくて、なぜだろうと思ったら自分の中のヘタレな部分が共鳴したんだと思います。幽霊を見つけるシーンでは、僕は虫が大嫌いなんで虫が出た時に驚いている感じで楽しくやらせていただきました」とおどけながら話した。

 子供の頃は霊感が強かったそうで、「大人になってから見えなくなっていたんですけれど、撮影が終わって2~3週間は見えるようになっていた」と衝撃発言。「家のベランダにある椅子にシャドウマンが座っていたんです。気づくといなくなっちゃうので、気づかない振りをしてあげていた。自分の家なのになんでやねんって話ですけれど、結局10人くらい住んでいたんちゃうかなあ」とマジメな口ぶりで明かした。

 映画は、ホラーと青春、恋愛を融合させた人気小説の映画化で、島崎は「中高生の夏休みに見たかったと思うような映画」とアピール。中山も、「自分が出ていてキュンキュンするって言うのは恥ずかしいけれど、いろんなエッセンスが入った新鮮に楽しめる作品です」と自信のほどをうかがわせていた。

 舞台あいさつにはほかに大野拓朗(27)、高橋メアリージュン(28)、ジャニーズJr.の安井謙太郎(24)が出席した。

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2016年6月14日のニュース