木佐アナ、打球直撃の夫・石井から前日に贈り物「形見かと…」

[ 2016年5月4日 13:01 ]

石井一久(右)・木佐彩子夫妻

 元プロ野球選手の石井一久氏(42)とフリーアナウンサーの木佐彩子(44)夫妻が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。夫婦でほのぼのトークを繰り広げた。

 司会の黒柳徹子(82)から「数々の伝説をお持ちです」と紹介された石井。米大リーグ・ドジャース時代の2002年、アストロズ戦で打者の打球が石井の左前頭部を直撃するアクシデントに見舞われた。「当たった場所があと1、2ミリずれていたら死んでいたと言われました」。実はその前日、普段は渡さないというプレゼントを木佐に贈っていたという。

 「前の日に指輪を買ってきてくれて」と木佐。しかし翌日に、死につながったかもしれない事故。「不謹慎ですけど、形見だったんだと思ってしまった」と笑顔で振り返ると「それ以降は、また何もくれなくなりました」と明かした。

 そもそも、なぜその時に珍しくプレゼントを購入したのか。「ロサンゼルスのポカポカな陽気に誘われてしまって。その日の試合も早く終わったので…」。のほほんと答える石井に黒柳も大爆笑。それ以降、家を出るときには「“行ってきます”をちゃんと言うようになりました。もしかしたら帰れなくなるかもしれないので」と、この時ばかりは石井も真剣な表情で話していた。

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2016年5月4日のニュース