「脳リンパ腫」の松方弘樹 腫瘍小さくなるも面会謝絶で治療に専念

[ 2016年5月4日 11:30 ]

「脳リンパ腫」で闘病中の俳優の松方弘樹

 先日、ある取材に赴いたとき。事務所のスタッフと会話していると、ふと、こんな話になった。「最近、明るい話題が少ないですよね」。思い出せるのはDAIGOと北川景子の結婚くらい。前向きな話題は確かにあまり報じられない。

 俳優松方弘樹(73)の「脳リンパ腫」発覚のニュースもそうだった。何しろ、発表の間際まで、テレビ番組などで元気な姿を見せていただけに、ショックも大きかった。松方は年2回、入念な定期検査を受けることを習慣づけていたが、約半年前に行った検査ではまったく異常がなかったというから怖い。

 2月25日に、脳に内視鏡を入れる検査を受けた時点では、「腫瘍はかなり大きくなっていた」と関係者は話していた。3月初旬に検査結果が出たとき、医師から松方側に「しばらく抗がん剤を投与し、1~2週間の経過を見て、その後最適な治療法を施す」という方針が示された。

 そこから約1カ月半。紙面では紹介していないが、松方の経過については所属事務所の担当者を中心に、関係者への取材を継続している。

 過去の症例から脳リンパ腫には放射線治療、抗がん剤が有効とされる。所属事務所によると、松方は経過観察の時点で抗がん剤の効きがよかったことから、現在は引き続き投薬治療に専念している。別の関係者は「入院当初に訴えていた手足のしびれなども軽減されており、体調はいいと聞いている」と話す。

 所属事務所によると、あらためて検査をした結果、腫瘍はだいぶ小さくなっていると約2週間前に診断された。松方にも伝えられ、担当者は「やはり喜んでいましたね」と話す。前向きな状況のようだ。

 ただ「まだ予断を許さない状態であることには変わりない」と付け加えた。会話や食事など日常生活に支障はないが体力の消耗などを考え、事実婚状態にある元女優の山本万里子さんと一部スタッフ以外の面会は謝絶し治療に専念している。

 関係者によると松方は、早く仕事に戻ることを心のよりどころに、病に立ち向かっているという。平たんな道ではないとは承知だが、松方にはぜひ「病気を克服」という見出しで紙面を飾ってほしい。

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