「カントリー・ガールズ」稲場愛香　ぜんそく治療のため休養を発表

カントリー・ガールズ（右から２人目が稲場愛香、右端が嗣永桃子）

　女性アイドルグループ「カントリー・ガールズ」の稲場愛香（１８）が持病のぜんそくが再発傾向にあり治療のため当面休養することになった。２８日、同グループのブログで発表された。

　グループのプレーイングマネジャーを務める嗣永桃子（２４）がブログ更新する形で発表され、「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、稲場愛香ちゃんがしばらくの間カントリー・ガールズの活動をお休みすることになりました」と伝え、「突然の発表になってしまい申し訳ありません。持病であった喘息が再発傾向にあり治療に専念するためです。
それに伴い、３ｒｄシングルのイベントやこれからはじまるライブツアーは６人で開催することになりました」と続けた。

　さらに「７人でのパフォーマンスを楽しみにしてくれていた方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にごめんなさい。不安な気持ちがないといったら嘘になりますが、愛香ちゃんが元気になるまでの間心配させないようにしっかりと６人のパフォーマンスで笑顔やパワーをお届けできるよう頑張ります」と決意を示し「愛香ちゃんの分まで精一杯がんばりますので皆様温かい応援よろしくお願い致します！愛香ちゃん早くよくなってね」と締めくくった。

　また、稲場はハロー！プロジェクトの公式サイトでコメントを発表。「正直、すごく悔しいです……ただただ、感謝の気持ちと申し訳なさでいっぱいです…本当にごめんなさい。少しでも早く帰ってこられるよう頑張ります」と思いをつづった。

　カントリー・ガールズは２０１４年１１月結成、１５年３月にメジャーデビューした７人組アイドルグループで、前身の「カントリー娘。」に所属していた里田まい（３２）が
スーパーアドバイザー、嗣永がプレイングマネジャーを務めている。