WAHAHA本舗主宰 火災のゴールデン街にエール「乗り越えて」

[ 2016年4月13日 07:30 ]

ゴールデン街について語ったWAHAHA本舗主宰の喰始

ゴールデン街火災

 WAHAHA本舗主宰で演出家の喰始(たべ・はじめ、68)が本紙の取材に応じ、ゴールデン街の火災について「何度も“もう終わり”と言われては立ち上がってきた町なので、今回の危機も乗り越えてほしい」とエールを送った。

 約20年前までは「20年くらい、毎日のように入り浸っていた」といい、「フラメンコ居酒屋ナナが行きつけで、久本(雅美)や柴田(理恵)を連れてよく飲みに行った」と懐かしそうに話した。

 最近は新宿ゴールデン街劇場での劇団公演以外では足を運ばなくなったというが、「地上げだったり、以前にも火事があったり、これまで何度もピンチを乗り越えているので、今回も頑張ってほしい。今は大変だと思うけど、落ち着いたらのぞきに行ってみようと思う」と、心配そうだった。

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2016年4月13日のニュース