関ジャニ安田「フラジャイル」でTOKIO長瀬と初共演 余命1年の患者役

[ 2016年1月29日 16:28 ]

フジテレビ系ドラマ「フラジャイル」

 関ジャニ∞の安田章大(31)がフジテレビ系ドラマ「フラジャイル」(水曜後10・00)にゲスト出演することが29日、分かった。安田が映像作品に出演するのは映画「エイトレンジャー2」(14年公開)以来、およそ2年ぶり。

 「フラジャイル」は「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。TOKIOの長瀬智也(37)演じる偏屈なイケメン天才病理医・岸京一郎が主人公で、周囲と対立しながらも患者の命を救うために奮闘する姿を描く。病理医が主人公という新しい切り口の医療ドラマで、「久々にエンターテインメント性の高い作品」「中だるみのない展開がいい」など視聴者からの評価も高い作品だ。

 安田は2月10日放送の第5話で末期がんの患者・小早川洋行を演じる。余命1年だと宣告され、残された時間をどう生きるか考える保育士。自分の人生の終わりが見えたときに人は何をすべきなのか、医療は何ができるのか。涙なしには見られない結末を迎える…。

 長瀬とは初共演だが「長瀬智也さんに刺激を受けた、ということよりも、長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました。ただただ長瀬さんのすごさを改めて知りました」と事務所先輩との仕事に刺激を受けた様子。

 ドラマについては「精いっぱい、原作と自分の経験値を織り交ぜて演じたつもりです。ドラマに参加できたことで、フラジャイルという作品の面白さを現場で痛感しましたし、僕なりの思いをお芝居に込めて演じたつもりでいます。“フラジャイルの小早川”に期待してください」とコメントし、作品をアピールした。

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2016年1月29日のニュース