高畑充希ポロリ…宇多田担当朝ドラ主題歌、制作中なのに「良い曲」

[ 2016年1月22日 05:30 ]

連続テレビ小説「とと姉ちゃん」スタジオ取材会に出席した高畑充希

 女優・高畑充希(24)が主演するNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(4月4日スタート)のスタジオ取材会が21日、東京・渋谷の同局で行われた。

 宇多田ヒカル(33)が主題歌を担当。高畑はカラオケで宇多田の「Prisoner Of Love」を歌うというファンだけに「恵まれ過ぎて怖い。ツイッターには“聞いた時はアゴが外れるかと思った”と書いたけれど、本当にそれくらい驚いた。朝ドラからは遠いところにいる人だと勝手に思っていたので、物凄く感激した」と喜びを語った。

 興奮冷めやらない様子で「(宇多田の主題歌決定を)知った時点では誰にも言ってはいけなかったので、母にだけ連絡して“凄い、凄い!”と言っていた。(前日20日の発表後に)いろんな人に言えてすっきりした」と説明。その上で「(主題歌の)メロディーは毎日聴きたいくらい良い曲」と明かしたが、同席した制作統括の落合将チーフ・プロデューサーから「それは参考として作られた曲で、まだ作っている最中です」と制止され「もう何もしゃべりません」と苦笑いする場面もあった。

 落合氏は宇多田について「国民的アーティストで一世を風靡(ふうび)した。普通の人とは違う歌声、奇跡の歌声だと思う」とあらためて絶賛。主題歌決定の経緯について「ご本人はロンドンにいらっしゃるので、事務所経由でお願いした。無理だろうと思っていたが“ちょっと待ってほしい。検討してみます”と言われた。粘り強く待っていたら“やります”という答えが返ってきた。まだ私もご本人にはお会いしていません」と明かした。

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