元チェッカーズ武内、大反省…息子2人大麻で逮捕「父親として責任」

[ 2015年10月2日 06:18 ]

元「チェッカーズ」の武内享

 大麻取締法違反で警視庁少年事件課に21歳の長男と18歳の次男が逮捕されていたことが明らかになったことを受け、父親で「チェッカーズ」元リーダーの武内享(53)が1日未明、自身のブログに「オレの長男と次男が大麻取締法の容疑で逮捕されました」と記し、「父親としての責任を強く感じています」とつづった。

 「ここまでいい形に2人を導いていけなかったのは猛省してます」と謝罪。「いい事も悪い事も全て自分に帰ってくる」「自己保身のウソはつくな」などの教育方針をつづり、「その気持ちに変わりはありません。どれだけ周りに迷惑かけたかを理解して、そして反省して、キッチリと罪を償い再出発してほしいと願っています」とした。

 「オレ」を使った謝罪に対し、武内のツイッターには批判の声が寄せられた。これを受けて武内は「“オレ”って書いて気分悪かったなら申し訳ない。ずっとこうなんで、なんか“私”とか書けなかったわ。そっちの方がウソっぽくて」と釈明した。

 兄弟は、東京都世田谷区の無職(21)と都内の私立高校3年(18)。長男は自宅で乾燥大麻0・516グラムを譲渡した疑いで9月30日に、次男は長男から譲渡された乾燥大麻を、自身が通う高校で同級生(17)に譲り渡したとして同9日にそれぞれ逮捕された。

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2015年10月2日のニュース