山岸舞彩、芸能界引退…涙の「ZERO」卒業「携われて心から幸せ」

[ 2015年10月2日 00:22 ]

山岸舞彩

 一般男性と結婚し、今秋での芸能界引退を表明しているフリーアナウンサーの山岸舞彩(28)が1日放送の日本テレビ「NEWS ZERO」に出演。この日の放送を最後に番組を降板し、芸能活動も終えることから、視聴者に「2年半の間、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「この番組は温かく本当に素敵な番組でした」と振り返った。

 村尾信尚キャスター(59)から「今夜で卒業です」と紹介された山岸は「2年半の間、本当にありがとうございました。少しでも皆さんに伝わるよう努めてきたつもりですが、ニュースは本当に奥が深く、まだまだ知識不足なところ、未熟なところばかりでした」とあいさつ。そして「NEWS ZEROは本当に温かく素敵な番組で、この番組に携われたことを心から幸せに思っています」と続けた。

 エンディングは番組テーマ曲「進化論」(Mr.Children)に乗せて山岸の過去の映像が流された。最後に画面はスタジオに戻り、山岸が涙を流す姿が映し出された。

 山岸はNHK「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」(11年4月~13年3月)のメーンキャスターとして人気を集め、12年のロンドン五輪ではNHKの現地キャスターも務めた。13年4月から「NEWS ZERO」に出演。今年7月に30代の一般男性との入籍を発表するとともに「これからは彼を、そして彼の仕事を支えていく為に、家庭に入る決心を致しました」と芸能界引退を報告した。

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2015年10月2日のニュース