浅田美代子 42年ぶり「赤い風船」熱唱「ちょっとはうまくなった?」

[ 2015年9月19日 21:23 ]

「いぬねこなかまフェス2015~動物愛護週間に集まろう~」で42年ぶりに「赤い風船」を熱唱した浅田美代子

 女優の浅田美代子(59)が19日、都内で「いぬねこなかまフェス2015~動物愛護週間に集まろう~」に出席し、42年ぶりに自身のデビュー曲「赤い風船」を披露した。

 浅田は矢野顕子(60)が歌うVTRの後に登場。「矢野さんの後なんてどうしましょう…」と緊張の面持ちで登場。「本当にドキドキしてます。42年ぶりですか、こういう風に人前で歌うのは」と告白。浅田は動物愛護活動に熱心で「私がこういう活動をしていることを知ってる何人かの人に『赤い風船』って歌は、保護猫とか保護犬とかそういうのとダブるって言われて、歌詞を見てみたらそういう風にも聞こえるなーと思って」ときっかけを説明した。そして、「1人でも多くの人に保護犬のことをわかってもらって、ペットショップで買うのではなく、保護犬という選択肢を」と訴えた。

 浅田は42年ぶりの歌唱になったことを振り返り、「別に求められてもいませんでしたし」と自虐。練習は「ちょうどドラマの撮影してて、全然できなかった」と悔しそう。しかし、主催者の友森玲子氏から「音程もバッチリで、上手すぎて」とほめられると、「震えてたんですけど、ちょっとはうまくなった?!」と喜んだ。

 同イベントでは20~26日は動物愛護週間ということで、動物を愛するアーティストによるライブ・ステージやトークが行われた。

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