「ライオンキング」出演者 大阪・天王寺動物園100周年祝福

[ 2015年8月10日 11:50 ]

天王寺動物園のライオンの飼育ゾーンで、ポーズを決める「シンバ」役の石毛翔弥

 日本公演通算1万回を達成した劇団四季の「ライオンキング」出演キャストが10日、大阪市内にある天王寺動物園を訪問した。

 8月10日はライオンの保護を目的に制定された「世界ライオンの日」であること、天王寺動物園は今年100周年を迎えたことからキャストが祝福のために訪問。牧慎一郎園長にティモ ン役の韓盛治から出演者のサイン入りポスターと10キロのライオンの食事用の肉がプレゼントされた。

 最後はシンバ役の石毛翔弥が岩の上で「ウォー!」と雄叫び。韓が「100周年を迎えられたということは日本全国の皆さまに親しまれているということ。僕たちもそうなれるよう、これからもみんなでいい舞台を作り上げていき たい」と決意を示せば、牧園長は「ライオンつながりと、100周年と1万回のロングランつながり、動物園とライオンの盛り上げに協力してくださって感謝したい。これからもいろいろな形で大阪を盛り上げていきたい」と笑顔で語った。

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2015年8月10日のニュース