高橋ジョージ“設定似過ぎ”ドラマ役名でメジャーデビュー、復縁へ思い

[ 2015年8月10日 17:28 ]

デビュー記者会見を行った、たどころ晋也こと高橋ジョージ

 「THE 虎舞竜」の高橋ジョージ(56)が10日、NHK総合の連続ドラマ「美女と男子」(火曜後10・00)で演じているキャラクター・たどころ晋也としてメジャーデビューすることになり、都内で記者会見を行った。

 劇中でのたどころ晋也は、妻子に逃げられた一発屋の歌手という設定で、「ハローマイラブ!」が唯一のヒット曲。高橋の起用が発表された際には、妻の三船美佳(32)との泥沼離婚騒動の渦中であっただけに“設定が似過ぎ”と話題になった。

 高橋は、たどころ晋也として9月2日に両A面シングル「ハローマイラブ!/ふたり~One Day~」(高橋ジョージ作詞・作曲)でCDデビューする。“たどころ晋也”として登場した高橋は「高橋ジョージに聞いた話」として「彼の娘さんがずっと前から“パパの『ロード』はいい歌だけれど、明るく皆が口ずさんで踊ってしまうような曲は書けないの?”というリクエストがあった。今回はそれがかなったと思う。娘は喜んで聴いてくれるはず」と離れて暮らす娘に込められたメッセージを代弁。さらに「ああいった騒動や問題がなければ書けなかった曲。距離も持って深く時間をとったことによって生まれた曲。いい曲が書けたという感謝の気持ちがある」と逆境を前向きに受け止めていた。

 一方、“宇宙の果てでも迎えに行く”などの歌詞がある「ふたり~One Day~」については「深い詞の内容になっています。ストーカー的ですが、思いとしてはそれくらいある。どう受け取るかは任せますが、僕の気持ちをわかってもらいたい。気持ちはブレていません」と楽曲を通して三船との復縁にさらなる意欲を燃やしていた。

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