地上波では無理…リアルすぎる「死の臓器」 武田鉄矢のキャラに関心集中

[ 2015年8月9日 10:10 ]

「死の臓器」の演技で話題の武田鉄矢

 小泉孝太郎(37)主演のWOWOWの連続ドラマW「死の臓器」が「リアルすぎて怖い」と視聴者の間で評判となっている。「臓器売買」という地上波のドラマではなかなか取り上げられないテーマだけに、刺激を求める視聴者には「怖いもの見たさ」の心理も手伝って注目が集まっている。

 麻野涼氏の同名小説が原作で、人体実験かと思われた謎の遺体から、やがて臓器売買の闇へとつながっていくというサスペンスドラマ。“臓器移植せずに人工透析をすすめ、金儲けをする”といったセリフも出てくるなど、現代の医療倫理に対し深く切り込んだ骨太の作品に仕上がっている。

 竹内結子主演「ストロベリーナイト」の佐藤祐市監督とあって、「臓器売買」というダークな世界ながら、エンターテインメント性も垣間見え、飽きさせない展開。小泉孝太郎の正義感あふれる演技も良いが、「移植マニア」と呼ばれ、事件のカギを握る医師を演じる武田鉄矢(66)の怪奇ぶりが話題となっている。

 データニュース社(東京)が行っているWOWOWウォッチャー(対象者1000人)によると、「面白い。武田鉄矢がいい味をだしている」(60歳・男性)、「臓器移植に関するストーリーなので武田演じるドクターがどうなのか興味あり」(51歳・男性)と武田のキャラクターに興味が集まる。また「リアルで怖い」(56歳・女性)という感想を持つ視聴者が多く、実在の事件をベースとしているだけあって、作った話ではない真実味が画面を通してでも伝わってく。7月12日放映の初回の満足度は高満足度の基準3・7を超える3・89(5段階評価)で、最終回直前の8月2日放映の第4話では4・0まで上昇した。

 9日は最終回。物語の発端となった“樹海の遺体”の謎がいよいよ明かされる。

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