釈由美子 15年ぶり「スキップは残念ですが、アクションはできる」

[ 2015年6月9日 20:48 ]

映画「KIRI-職業・殺し屋。外伝-」完成披露で舞台あいさつを行った(左から)文音、釈由美子、久保田悠来

 女優の釈由美子(36)が9日、都内で行われた主演映画「KIRI-職業・殺し屋。外伝-」(6月20日公開)の完成披露上映会で舞台あいさつに立った。

 殺し屋役で、2000年の初主演映画「修羅雪姫」以来となるアクション挑戦した釈。古武道・十二騎神道流二段の腕前だが、今回はナイフでの接近戦を得意としており「リズム感がないので最初は手こずりましたが、まあ見ていただけたら」とひそかな自信をうかがわせた。

 リズム感といえば、スキップができないことが最近のバラエティー番組などで話題となっているが、「スキップは残念ですが、アクションはできます」と豪語。今月12日が誕生日で、サプライズで花束が贈られ「やっぱり、あった。でもすごくうれしい」と笑顔を振りまいていた。

 また、歌手・長渕剛(58)と志穂美悦子(59)の長女で女優の文音(27)はアクションに初挑戦。「撮影が去年の12月、山梨の山奥で、季節感がゼロだったのでショートパンツにキャミソールで震えながらアクションをしていたので体力的にきつかった。でも、たくさんの男性を倒せるので楽しかったですよ」と振り返っていた。

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2015年6月9日のニュース