真木よう子 「女優が天職」に納得も小悪魔の脳内診断に「書かないで」

[ 2015年4月22日 14:28 ]

「脳内ポイズンベリー」主演の真木よう子(中)と共演の古川雄輝(右)左は映画のスペシャルサポーターを務めるIVAN

 女優の真木よう子(32)が22日、都内で行われた主演映画「脳内ポイズンベリー」(監督佐藤祐市、5月9日公開)の「男と女とオネエの脳内診断」と題したイベント試写会に出席した。

 真木は、共演の古川雄輝(27)、映画のスペシャルサポーターを務めるIVAN(31)とともに、心理カウンセラーの晴香葉子さんによる「初対面の異性で目がいくところは?」、「どんな恋愛にあこがれる?」など4つの2択問題に回答。結果の“脳内構成”は真木、マキ、MAKIとあらゆる真木で支配される診断が下された。

 晴香さんは、「パーソナルの一貫性が少なく、女優が天職。真木さんを知っているという方から聞く印象が全部違う。そのすべてが本物なので、オファーがとぎれない」と説明。真木も「良かったあ。いろんな役を演じているから、その都度、現場でテンションが違うし、日常も役になっちゃっている時もある。当たっていますね」と納得の表情だ。

 だが、一方で「一般社会だと小悪魔的で、女の敵になってしまうかも。男勝りの態度を見せたかと思うと、急に女っぽくなったり、落ち着いた大人の女性かと思ったら、子供のようになったりしますね」と分析され苦笑い。佐藤監督らに乗せられる形で、寡黙な役だった連続ドラマ「MOZU」の時のテンションについて「“MOZU”なんかひどいもんでしたよ」とポロリ。取材陣がメモを取っていることに気づくと、「書かないでよ~」と甘えるような声を出し、早速、小悪魔ぶりを発揮していた。

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