こんぴら歌舞伎、金丸座で開幕 中村時蔵が12年ぶり出演

[ 2015年4月11日 11:15 ]

 春の恒例「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が11日、香川県琴平町の「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で開幕した。今年で31回目。26日まで。

 中村時蔵が12年ぶり7度目の出演で、今回初めて座頭を務める。ほかに、尾上松緑や尾上菊之助ら今後の歌舞伎界を担う若手の役者らが出演。江戸時代に起きた殺人事件を素材にした「伊勢音頭恋寝刃」や、陰陽師の安倍晴明の伝説を基にした「芦屋道満大内鑑」など4演目を上演。

 初日の第1部の観客は約730人。毎年来ているという広島県尾道市の主婦田辺清美さん(66)は「同じ演目でも役者さんによって雰囲気が変わるのが面白い。小さな劇場なので臨場感があっていいですね」と笑顔だった。

 四国こんぴら歌舞伎大芝居は、現存する日本最古の芝居小屋である金丸座で、1985年から毎年春に開催されている。

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