高橋ジョージ 別居の愛娘「東京行きたい」も美佳きっぱり「ダメ」

[ 2015年3月19日 12:15 ]

高橋ジョージ

 女優の三船美佳(32)と離婚係争中の夫で「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)が19日放送のフジテレビ「バイキング」(月~金曜、前11・55)にVTR出演、離婚騒動について言及した。

 番組内のコーナーで薬丸裕英(49)丸岡いずみ(43)と会食しながら話すスタイルで、高橋は「何でも聞いてください」とオープンな姿勢を見せた。丸岡の「奥さん(三船)は何で出て行ったんですか」という質問には「大阪でレギュラー3本抱えていて、拠点にするため」「別れる話は出てない、離婚の“離”の字も出てない」と語った。

 また、別居後に三船と1度食事もし、大阪にライブへ行ったときに子供と食事し「東京に行きたい」と希望されたが、「(三船が)ダメ」と拒絶され、そこから会っていないという。

 さらに“モラハラ”についてもこれまで通り「心当たりはない」と否定。これまでの週刊誌報道について「真実は1割2割しかない」と語り、厳しい姿勢を見せた。

 コーナー後半では占い師でタレントのゲッターズ飯田が、高橋の「甘えん坊」「細かいところが気になる」などの性格などを次々と言い当ててみせ、食事の好みでも高橋が同じものを好むのに対し、三船がいろいろ行きたいのではないかとして、現状に至る一因になったことを指摘。高橋の携帯電話の待ち受け画面は三船と愛娘の写真で薬丸、丸岡にも見せていた。

 元に戻れるかという問いに飯田は「チャンスは1回ある。これを逃すと次の過程に行ってしまう」と言うと高橋は「99%否可能でも1%に懸ける人間がいていい。後悔しないことが大事。努力はしてみることが大事」と希望を見出していた。

 98年に結婚した2人は一昨年の12月末から別居。別居後に行われた離婚調停は、高橋が「もう一度やり直したい」という姿勢を崩さなかったため不成立。ことしに入り、美佳が離婚と親権を求め、提訴したことが発覚した。今月3日の第1回口頭弁論後、取材に応じた高橋は「2人で幸せになる道を探したい。戻れる可能性はあると思っている。最高に愛しています」などと改善修復を願うコメント。一方、高橋のモラハラを訴える三船側は離婚の意思は固く「120%戻る意思ない」と話しているとされる。17日には高橋が都内のイベント後の取材で「離婚の話し合いは一回もない。本人にはそういう決意があったかもしれないけど、(三船が)思い違いをしていると思う」と話していた。

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2015年3月19日のニュース