重さ約800キロの舞台装置が…堂本光一「舞台装置の不具合 申し訳ございません」

[ 2015年3月19日 20:31 ]

事故後、ファンでごった返す帝国劇場周辺

 昼の部は午後1時に開演。観客によると、事故は終演近くのシーンで発生。舞台の上の縦7メートル、横3メートル、重さ約800キロの大型パネルが、舞台中央に向かって倒れ、近くで踊っていたダンサーが支柱を支えたものの、まもなく倒壊。重みに耐えきれずに下敷きになった出演者が出た。

 「演出かと思った」という観客も多かったが、そのうち幕が下り、音楽も鳴りやんだため、異変に気づき、舞台からは「大丈夫かっ!」という声が客席に聞こえたという。

 訳が分からないまま数分待たされた観客に劇場支配人が中止を発表。堂本も登場し、「舞台装置の不具合のため中止になります。申し訳ございません」と謝罪したという。

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2015年3月19日のニュース