「リアルスコープ」5年の歴史に幕…上地雄輔「ただ悲しい」

[ 2015年3月14日 20:00 ]

上地雄輔

 フジテレビの情報バラエティー番組「超潜入!リアルスコープハイパー」(土曜後7・00)が14日、最終回を迎え、深夜枠を含め約5年の歴史に幕を下ろした。

 特殊メカ「リアルスコープくん」がさまざまな場所に潜入し、あらゆる真実の姿を映し出した。2010年5月、深夜枠でスタート。11年4月、ゴールデンタイムに進出した。今年に入ってからの平均視聴率は6~8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と苦戦した。

 この日は「本日開業!ココが凄い北陸新幹線(秘)解明SP」と題し、北陸新幹線の裏側に潜入した。

 レギュラーパネラーを務めたタレントの上地雄輔(35)はブログで「最高のスタッフ、最高の共演者、最高の関係者、最高のゲストの方々でした。ワケも分からず真ん中に座り、ワケも分からんことを言う自分も、みんなのおかげで心から幸せな時間を過ごせました。映画やドラマやライブの終わりは悲しいけど、めでたいです。でもバラエティーの終わりは、どれだけ頑張って褒めてもらえても、ただ悲しいです」と名残惜しそうだった。

 4月からは「~有吉のニッポン元気プロジェクト~おーい!ひろいき村(仮)」が始まる。

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2015年3月14日のニュース