三船美佳 離婚裁判の結末は「ハッピーエンドにしたい」

[ 2015年3月12日 14:16 ]

映画「ゴーン・ガール」デジタル配信記念トークイベントで満面の笑顔を見せる三船美佳

 夫でロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(56)に離婚と長女の親権を求めた訴訟を起こした女優の三船美佳(32)が12日、都内で行われた映画「ゴーン・ガール」デジタル配信記念トークイベントに登場した。

 高橋のみが出廷した今月3日の東京家裁での第1回口頭弁論後、三船がマスコミの取材に応じるのはこの日が初めて。一昨年末に三船は都内の自宅に高橋を残し、娘とともに大阪へ引っ越し。家を出た理由は「良くなるために」だったという。

 修復はあるのかとの質問には「何を思って修復というかによるんですが」と言葉を選びながらも「一個人として、両親として娘との関係性を一番ベストな状態にする。あとは皆さんにご迷惑をおかけしたくないのが一番。1つ1つを大事に大事に考えながら(やっていく)」と丁寧に話した。

 「これ以上、皆さんにご迷惑をおかけしたくない」という三船。これまで幸せな結婚生活は送っていた?との質問は「はい、もちろんです」とキッパリ。結末は「ハッピーエンドにしたい」とし、「母は私のことを尊重してくれて、一歩引いた形でそばにいてくれる。娘も一番静かに生活できるようにと母と私で考えています」と話した。

 イベント中は終始笑顔で対応した三船。証拠の日記の有無、高橋を含めて家族3人で最後に会ったのはいつ?など核心に迫る質問もあったが「いろいろと話せないこともある。今は話せないです」とだけ答えた。

 第1回口頭弁論出廷後に取材に応じた高橋は「(三船から)離婚の話は一切ない。人を介してでも(三船と)本人同士、話し合いたい。長女とはちょうど1年会っていない」とコメント。一方の三船は当日、生放送番組に出演。「できるだけ早く、一番いい形で(離婚が成立する)そういう日を迎えられたらいいと思う」などと話していた。三船側の若旅一夫弁護士からは「120%戻る意思ない」と話しているとも伝えられた。

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