ドリアン助川 15年ぶりにニッポン放送で“人生相談”

[ 2015年3月10日 16:12 ]

番組パーソナリティー当時のドリアン助川(1996年撮影)

 作家でミュージシャンのドリアン助川(52)が番組開始50年を迎えるニッポン放送の看板番組「テレフォン人生相談」(月~金前11・00)の新パーソナリティーとしてこの4月から加わることが10日、分かった。同日行われた同局の定例会見で発表された。

 助川は95年10月から00年3月まで放送していた同局の「正義のラジオ!ジャンベルジャン!」でパーソナリティーとして活躍。助川がリスナーの若者から寄せられる恋愛、いじめ、学業などさまざまな相談に答える番組で、若者たちと真剣に接する姿が好感を呼び、当時のティーンの人気を集めた。助川が同局の番組にレギュラー出演するのは「「正義のラジオ!―」以来、15年ぶりとなる。

 助川は「リスナーのみなさんと、久しぶりに言葉を交わすことになります。かつて30代半ばで、若いみなさんの歓喜や苦悩を受け止めていた私も50代。そえでも何が変わったわけではなく、人生という時間の謎は深まるばかり。いただくお電話を大切にし、リスナーのみなさんとともに輝く時間を創造していければ」とコメントを寄せた。

 助川は4月1日の放送から登場する。

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