畠中清羅が乃木坂卒業 「ここに甘えていても変われない」と決断

[ 2015年2月5日 13:40 ]

乃木坂46を卒業する畠中清羅

 乃木坂46の畠中清羅(19)がグループを卒業することが分かった。5日、グループの公式サイトで発表されたもので、本人から卒業したいとの申し出があったという。

 畠中は自身のブログで、4月4日に行われるアルバム「透明な色」の最後の握手会をもって卒業することを報告し、「突然の発表でビックリさせてしまい本当に申し訳ありません」と“謝罪”。「この3年半はあたしにとって一生の宝物になるとおもいます」とこれまで応援してくれたファンへの感謝をつづった。

 卒業を決めた理由については「乃木坂46というグループに頼ってばっかではなくて自立してこれから大人になっていくうえで沢山の武器を自分に身に付けたいと思ったからです」と説明。「正直、乃木坂46という大きな船を自ら降りる事は色々な事が待ち受けていると思うし、心配な事も沢山あります。だけど、このままここに甘えていても変われないなと思って全て自分で考え決断しました」と思いを明かした。

 今月22日に埼玉・西武ドームで行われる「3rd YEAR BIRTHDAY LIVE」が最後のライブとなるが、「約3年半の全てがここに詰まっていると思うので、このLIVEで私の全てを皆様に見せたいと思います」と約束した。

 畠中は11年8月、第1期メンバーオーディションに合格してグループに加入した。

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2015年2月5日のニュース