さっぽろ雪まつりに巨大スター・ウォーズ像出現

[ 2015年2月5日 05:30 ]

第66回さっぽろ雪まつり『スター・ウォーズフォースの覚醒』公開記念「雪のスター・ウォーズ」大雪像完成オープニングセレモニー

 「第66回さっぽろ雪まつり」は5日から11日まで開催される。4日は、札幌市中央区の大通り4丁目「STV広場」で「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開記念「雪のスター・ウォーズオープニングセレモニー」が行われた。

 世界初のルーカス・フィルム公認の大雪像は約1カ月の制作期間を要し、5トントラック700台分で作られた。高さ15メートル、幅22・6メートル、奥行き20メートルもあり、大通り公園会場の雪像としては最大規模で、迫力満点の仕上がりだ。

 暗黒卿ダース・ベイダーと帝国軍の機動歩兵ストームトルーパーが超立体で表現されているため、どの角度から見ても躍動感たっぷり。

 開幕式典にはストームトルーパー3人を従えたダース・ベイダーが登場。純白の自分たちを見上げて驚嘆の表情を浮かべていた。注目の映画シリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(監督J・J・エイブラムス)は12月18日に全世界同時公開される。米俳優ハリソン・フォードと英女優デイジー・リドリーらが共演。ハリソン演じる「ハン・ソロ」が、高速宇宙船ミレニアム・ファルコン号で帝国軍の戦闘機タイ・ファイターとバトルを繰り広げる。

 200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」で披露された超大雪像。そのスケールの大きさはまさに「スター・ウォーズ・イヤー」の幕開けにうってつけとなった。 

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2015年2月5日のニュース