要潤のひと言でムード一転 谷原章介 第6子誕生の喜び語る「嫁に感謝」

[ 2015年1月7日 15:04 ]

ドラマ「警部補・杉山真太郎」の制作発表に出席した谷原章介と本田望結

 今年4月に第6子が誕生することが明らかになった俳優・谷原章介(42)が7日、都内のスタジオで行われたTBSの主演ドラマ「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル~」(12日スタート、毎週月曜後8:00、初回のみ19:00から2時間スペシャル)の制作発表に出席し、喜びを語った。

 質疑応答の冒頭で司会者から「質問はドラマに関することのみで」と通達があり、谷原も「ドラマのことだけですよね」と念押し。だが、共演の要潤(33)が「それじゃあ、質問しにくくなっちゃうでしょ。フリですよ」とちゃかし、場の雰囲気が一気に祝福ムードの流れに。

 すると谷原も、ドラマで演じる主人公の杉山真太郎が3児の父で、闘病中の妻を抱え仕事と家庭の両立にかっとうする役どころのため、予定日などは明かさなかったが「6人目ができる僕としては、非常にやりがいがある」と自ら切り出した。続けて「3人の倍と思うかもしれないが、4倍くらい大変になると思う」と話し、相好を崩した。

 今年がデビュー20年の節目で、民放の連続ドラマは初主演。しかも、31日スタートのNHK土曜ドラマ「限界集落株式会社」にも主要キャストとして出演しているため、「空いている時間というか、24時間を現場にささげるつもりでやっている。そんな中、妊娠しても家のことをすべてやってくれて、家庭を支えてくれている嫁に感謝している」としみじみ話した。

 長女役の本田望結(10)は、「谷原さんは優しくて、いつも皆を盛り上げてくれるパパ。スタジオでもロケでも控室に戻ることがなくて、弟たちともすごく遊んでくれる」と、その子煩悩ぶりを告白。義母役の高橋惠子(59)も「(子育てに)慣れていらっしゃるから」と絶賛し、谷原も照れることしきり。それでも、写真撮影では取材陣のリクエストに応じ、両手でWサインをして「6人目」を表し、喜びが隠し切れない様子だった。

 なお、会見には他に佐野史郎(59)、片瀬那奈(33)も出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2015年1月7日のニュース