「電撃…」ギュウゾウ 三五十五の舞台復帰に「感無量です」

[ 2014年12月22日 14:57 ]

21日に行われた公演の舞台であいさつする電撃ネットワークの三五十五(左から2人目)

 パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のギュウゾウ(50)が22日、自身のブログを更新し、肺がん闘病中の三五十五(52)が前日21日に舞台復帰したことに「感無量です」と振り返った。

 「三五十五への応援ありがとうございました!」とのタイトルでエントリー。「一年半ぶりに、MCの三五十五が電撃ネットワークのステージに立ちました。感無量です。まだまだ完全復帰とは言えませんが、余命1ヶ月、脳への転移と言われた男が、還って来ました!」と喜びのコメント。

 さらに「これからは、完全復活へ足腰のリハビリ、表現者としてエッセイやラジオ出演などを行っていきたいと言っていました」と三五十五の言葉を紹介し「引き続き、三五十五、電撃ネットワークへの応援をよろしくお願いいたします!」とつづっている。

 三五十五は昨年7月に肺がんを公表。がんは脳に転移。現在も肺と脳にがん組織がある状態で、目はほとんど見えず、歩行もままならない状態という。それでも、都内の病院でリハビリに励み、月に1回程度、外出許可をとって野球見物などをできるようになった。21日には都内で行われた公演舞台に車椅子で登場した。

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