関ジャニ錦戸主演 クドカン脚本「ごめんね青春!」最終回5・8%

[ 2014年12月22日 10:15 ]

 「関ジャニ∞」の錦戸亮(29)主演のTBSの日曜劇場「ごめんね青春!」(日曜後9・00)の最終回が21日に放送され、平均視聴率が5・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 初回10・1%で2ケタでスタートするも、その後は急落。第2話7・7%、第3話6・7%、第4話6・7%、第5話7・4%、第6話8・2%、第7話5・7%、第8話は8・8%、第9話は8・8%と推移。全10話の平均は7・7%だった。

 静岡県三島市にある“仏教系”の男子校と“カトリック系”の女子校が合併するまでの人間模様をコミカルに描く学園ドラマで、宮藤官九郎氏(44)がNHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来初めて脚本を手掛けた話題作。錦戸は男子校に勤める平凡な国語教師・原平助を演じ、初めての教師役。クドカン作への出演は同局の「流星の絆」(2008年)以来6年ぶり。平助と何かと対立する女子高の教師・蜂谷りさを満島ひかり(28)が演じた。

 共演は、永山絢斗(25)、「ジャニーズWEST」の重岡大毅(22)波瑠(23)トリンドル玲奈(22)、えなりかずき(29)ら。

 最終回では、合同文化祭「青春祭」が開幕。生徒たちを一緒に楽しむ平助の姿をりさは複雑な思いで見つめていた。平助はサトシ(永山)の忠告を無視して、祐子(波瑠)にも真相を打ち明ける。平太(風間杜夫・65)もまた善人(平田満・61)に本当のことを話していた。そして、最終日の後夜祭、全校生徒前に立った平助はすべてぶちまけて…という展開だった。

続きを表示

2014年12月22日のニュース