あれから６年…「金スマ」　飯島愛さんをしのぶ「思い出色あせることない」

０８年に死去した飯島愛さん

　１９日夜に放送されたＴＢＳ「中居正広の金曜日のスマたちへ」（金曜後９・００）で、０８年１２月に死去した元タレント飯島愛さん（享年３６）への追悼コメントが流された。

　番組のエンディングで「この時期になると思い出す人がいます」とのナレーションから、かつて飯島さんが同番組に出演していた当時のＶＴＲが流された。

　そして「私たちの仲間だった飯島愛さん。愛ちゃん、お元気ですか。あなたとお別れしてもう６年が経ちました。しかし思い出が色あせることはありません。あなたの笑顔は今もたくさんの人の胸に残っています。これからも見守っていて下さいね」とメッセージを送った。

　飯島さんは９０年代に、テレビのバラエティー番組の司会などで人気を集め、００年に出版した自伝的小説はベストセラーになり映画化、テレビドラマ化もされた。０６年に体調を崩し０７年３月に芸能界から引退。０８年１２月２４日、都内の自宅マンションで肺炎のため亡くなっていたのが発見された。