「グノシー」ニュースランキング 年間1位は「STAP細胞」

[ 2014年12月19日 14:21 ]

 情報キューレーションアプリ「グノシー」を提供する株式会社Gunosyが19日、同アプリでの閲覧実績をもとに集計・作成した「2014年 グノシーニュースランキング」を発表、1位にはこの日、理研が検証実験の打ち切りを正式発表した「STAP細胞」が選ばれた。

 700万超インストールされている「グノシー」の閲覧データをもとに1日あたりの平均閲覧合計数と月内の当該トピック合計閲覧数をもとに計算した独自の「トピック指数」(ポイント)を設定してランキングを作成した。調査機関は今年1月から今月14日まで。

 「STAP細胞」は、発見からねつ造の発覚、笹井教授死去、そして検証実験の終了と年間を通じて、その動向が注目を集め、107・41ポイントを獲得。

 年間ランキングの2位は「iPhone6」で101・70ポイント、続いて「W杯」70・07ポイント、4位以降は「W杯 日本代表」「ASKA覚せい剤」「韓国旅客船沈没事故」「セクハラやじ」「都知事選挙」「江角マキコ」「いいとも最終回」の順。11~20位には「AKB握手会事件」「矢口真里復帰」「錦織圭」などがランクインした。

 月間ランキングでは1月「都知事選挙」、2月「佐村河内氏のゴーストライター騒動」、3月「マレーシア機墜落事件」、4月「STAP細胞」、5月「ASKA覚せい剤」、6月「W杯 サッカー日本代表」、7月「W杯」、8、9月「iPhone6」、10月「矢口真里復帰」、11月「ダルビッシュ交際」、12月「衆院選」がそれぞれ1位となった。

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2014年12月19日のニュース