鬼龍院 ヒットなしの紅白出場に見解「誰も怒んないでほしい」

[ 2014年12月2日 17:16 ]

「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔

 大みそかの「第65回NHK紅白歌合戦」(後7・15)に3年連続(3回目)で出場する「ゴールデンボンバー」のボーカルの鬼龍院翔(30)が1日深夜に放送されたニッポン放送「ゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・00)に出演。紅白出場とヒット曲について語った。

 「ヒット曲は僕ら全然、出てないですからね」という中での出場に驚き。「ヒット曲がないと話題になっているじゃないですか。紅白の出演者の方の中で今年ヒット曲出した人って、そんなにいないんじゃないかという話を聞いたんですけども」と切り出した。

 今年8月に発売したシングル「ローラの傷だらけ」は、音楽だけを売ることに特化。特典をゼロにするチャレンジを試みた。

 「ヒット曲って、なかなか出ないよ、そりゃ。昔ほどのね、テレビが一番のメディアだった時とか、歌番組がいっぱいあった時とか、あんな状況ではもうないわけですし」と見解。「ヒット曲が出ない出ないと嘆いても、しようないです。だから今、僕が何を言いたいのかというのは(紅白に)『女々しくて』で出ても、誰も怒んないでほしい。それを力説したい」と呼び掛けた。

 出場歌手は11月26日に発表され、aiko(39)ら常連組が落選。選考を疑問視する声も一部に上がった。

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2014年12月2日のニュース