ローラ　３年連続ネイルクイーンで殿堂入り「おばあちゃんになってもする」

３年連続ネイルクイーンで殿堂入りを果たしたローラ

　タレントのローラ（２４）、女優の桐谷美玲（２４）らが「ネイルクイーン２０１４」に選出され、１７日、都内で行われた授賞式に出席した。

　タレント部門で受賞のローラは、左手薬指に着けたパールがポイントのネイルで登場。だが、フォトセッションの際に右手を前に出し、「メーンのツメは左なのに、ずっと右を出しちゃった」とおどけ、“撮り直し”をする一幕もあった。

　今年で３年連続の受賞となり、晴れて殿堂入りが決定。ネイルは高校２年生からしているそうで、ＯＫサインをかたどったトロフィーを受け取り「あこがれだったから、これからおばあちゃんになっても、ずっとネイルをしていこうと思った。シンプルだけれどポイントに何か着けるのが好き」と満面の笑みで語った。

　女優部門で受賞の桐谷は、「幼稚園の頃から、お母さんのマニキュアを塗っていた。夢がかないました」と感慨深げ。母親にメールで報告したところ、「おめでとうって、自分のことのように喜んでくれた。お母さんもネイルが好きなので、親子でもっともっと楽しんでいきたい」と話していた。

　また、歌舞伎俳優の尾上松也（２９）が男性部門に輝いたが、「本当に僕でいいのかなと、聞いた時はビックリした」と戸惑い気味。それでも、歌舞伎界からは初の受賞と聞かされると「光栄です。女形をやる時には、指先までケアして舞台に立つようにしている。でも、女性がどれだけ指先に気を使っているか、頭が下がる思いです」と感嘆の声を漏らしていた。

　他にアーティスト部門でＭａｙ　Ｊ．（２６）、モデル部門でヨンア（２９）、協会特別賞で川島なお美（５４）がそれぞれ受賞した。