“栄姫”吉本実憂「身が清められる」 「官兵衛」祝言シーン撮影

[ 2014年11月17日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で祝言シーンに臨んだ吉本実憂と松坂桃李

 女優の吉本実憂(17)が、栄姫役で出演中のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で祝言シーンの撮影に臨んだ。

 徳川家康(寺尾聰)の姪(めい)でのちに養女となり、松坂桃李(26)演じる黒田長政と16歳で結婚。徳川家との関係を強めたい長政の政略結婚で、先妻の糸(高畑充希)と離縁して妻に迎え入れられる。祝言は、1600年(慶長5)6月6日、関ケ原の戦いの直前に大坂城で挙げた。

 吉本は大河ドラマ初出演で、16日放送分から登場。祝言シーンは23日放送で「衣装もメークも身が清められるような感じがして、神聖な雰囲気がありました」と興奮。結婚翌日に長政が関ケ原の戦いに出征し、時代に翻ろうされる役だけに「おめでたいシーンですが、戦の前夜だったので心の中の表現にも気を付けて演じました」と話した。

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