北野監督、フランスで高い評価…新作をカンヌも注目!?

[ 2014年11月6日 06:00 ]

「龍三と七人の子分たち」を発表した北野武監督
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 北野武監督の17作目となる新作「龍三と七人の子分たち」の公開直後の5月にはフランスのカンヌ国際映画祭が開催される。

 北野作品はこれまで同映画祭に4度出品。賞の対象となるコンペティション部門には2度出品している。フランスでは2010年に芸術文化勲章の最高章コマンドールを受章するなど高い評価を受けているだけに、今作も注目を集めそうだ。

 ベネチア国際映画祭では97年の「HANA―BI」で金獅子賞(グランプリ)、03年の「座頭市」で銀獅子賞(監督賞)を獲得している。

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2014年11月6日のニュース