佐伯美香、バイトでAKB復帰!夢再び“もう1度正規メンバーに”

[ 2014年11月4日 06:15 ]

ファンと握手するバイトAKBのメンバー

 時給1000円でAKB48の一員として活動する「バイトAKB」が3日、都内で、“初バイト”を行った。参加したメンバーの中には、膝のケガのため2009年8月にAKBを卒業した佐伯美香(25)がおり、約6年ぶりのファンとの握手に感涙する場面もあった。

 先月29日発売のDVD「大島優子卒業コンサートin味の素スタジアム」予約購入者に商品を手渡す仕事。1万3246人が応募した「バイトAKB」オーディションを勝ち抜いたメンバー50人のうち、この日は16人が参加した。

 仕事を始める前に記者会見。佐伯は「大島さんが卒業コンサートで歌った“僕とジュリエットとジェットコースター”は私が研究生の頃にステージで歌った曲でもあります。大島さんは“一緒にやろう!”と何回もリハーサルをしてくれました」と、AKB在籍時の思い出を振り返った。

 佐伯は07年5月の4期生オーディションに合格し、08年2月にチームBの正規メンバーに昇格。3期生の渡辺麻友(20)らと活動をともにし、柏木由紀(23)とのデュエット曲「てもでもの涙」で注目された。

 AKBの活動を断念することになった膝のケガも完治し、バイトから正規メンバーへの復帰に意欲満々。「5年前に諦めた夢を今からかなえたい。柏木さんにはまだお会いしていないけれど“てもでもの涙”はぜひやらせてほしい」とアピールした。

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