母の死去から3週間…宮沢りえ「生きていると、小さな幸せが…」

[ 2014年10月17日 06:30 ]

舞台あいさつで笑顔を見せる宮沢りえ

 WOWOWの主演ドラマ「グーグーだって猫である」(18日スタート、土曜後10・00)の完成披露試写会が16日、都内で行われ、主演の宮沢りえ(41)が舞台あいさつした。

 「りえママ」こと母親で所属事務所代表の宮沢光子さん(享年65)が9月23日に肝腫瘍で亡くなってからイベントに登場したのは初めてで、黒いワンピース姿。

 ドラマは漫画家大島弓子さん(67)が飼い猫との日々を描いた自伝的コミックエッセーが原作。収録は吉祥寺で行われ、「ハーモニカ横丁や井の頭公園にとってもワクワクして、私の中で住みたい街No・1です」と笑顔。癒やしの方法を聞かれると、「現場と自宅の行き帰りでもいい景色があったり、生きていると、とても小さな幸せがポトポトと落ちている」と話した。

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2014年10月17日のニュース