熱烈ヱヴァファンの加藤夏希「伊吹マヤ」のコスプレ姿で登場

[ 2014年10月17日 08:15 ]

 タレントの加藤夏希(29)が16日、都内で行われたフィールズの新パチンコ機「CRヱヴァンゲリヲン9」発表会に出席した。04年12月、全国のホールに「CR新世紀エヴァンゲリオン」が登場してから10年。シリーズ10周年を記念した「CRヱヴァンゲリヲン9」の実機がついにベールを脱いだ。

 熱烈なエヴァファンである加藤は劇中のキャラクター「伊吹マヤ」のコスプレ姿で登場。「コスプレは久しぶり。会場の世界観も凄いし、実機もアトラクションみたい!」と熱く語った。作品との出合いは小学生時代。「もともと大好きな声優さんだった林原めぐみさんが綾波レイ役をやると聞いて見始めたのですが、だんだん作品の世界観にハマっていきました」と振り返った。

 好きなキャラクターは「綾波レイ」とし、一番気に入っているシーンについては「テレビシリーズで水槽の中にレイちゃんが入っている場面が好き。やっとレイが笑ったので、うれしくなった」と明かした。

 新機種は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のシリーズ第3部として12年11月に全国公開され、多くのファンを魅了した「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の映像を新規演出として搭載。パチンコでしか見ることのできないエヴァンゲリオンと使徒との戦いや、書き下ろし映像なども多数収録している。

 新機種登場の期待感を示すように、この日の会場には趣向を凝らした演出が数多く見られた。エントランスゲートには初号機フェースとモニター演出による大迫力の映像が流れたほか、5メートル×30メートルの天井LEDと巨大3面スクリーンによる映像演出も来場者を驚かせた。名シーンを再現したジオラマ展示やダンスパフォーマンスも披露され、実機を試打する人の興奮を誘った。

 加藤はロゴ役モノや巨大コアボタンなどを搭載した新きょう体を目の当たりにし「飛び出ていますね!画面も見たことがないくらい大きい」と大喜び。エヴァと使徒が戦うシリーズ初の「インパクトバトルモード(ST)」や、多彩なリーチアクションも楽しめるとあって「いろいろな形でのエヴァに触れたいし、全部の映像を見てみたい」とホールで実機を打つことを楽しみにしていた。

続きを表示

2014年10月17日のニュース