「ドクターX」第2話は20・9%!今年民放初 初回から連続大台

[ 2014年10月17日 09:10 ]

テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子

 米倉涼子(39)が主演を務めるテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第2話が16日に放送され、平均視聴率は20・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。瞬間最高は午後10時4分の26・5%。9日の初回(21・3%)に続く“大台”突破。今年放送された民放の連続ドラマのうち、初回から連続20%超えは初の快挙となった。

 7月クールのフジテレビ「HERO」は初回26・5%の後、第2話19・0%だった。

 孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気シリーズの第3弾。今回は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」を舞台に、未知子が東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 第1弾(2012年10月クール)は全話平均19・1%。第2弾(2013年10月クール)は全話平均23・0%、最終回26・9%と大ヒットを記録した。

 共演は遠藤憲一(53)内田有紀(38)勝村政信(51)岸部一徳(67)らレギュラー陣のほか、伊東四朗(77)古谷一行(70)西田敏行(66)が特別出演。渡辺いっけい(51)中尾彬(72)伊武雅刀(65)高畑淳子(59)北大路欣也(71)ら豪華キャストが新加入し、ドラマを彩る。

  第2話は摘出困難な脳腫瘍を抱える天才物理学者・風間彰二(又吉直樹)が国立高度医療センターに入院。手術支援ロボットを使ったオペが提案されるが、未知子が異議を唱える…という展開だった。

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2014年10月17日のニュース