実力ワールドクラス!16歳・當山みれい 大阪凱旋ライブ

[ 2014年8月11日 08:28 ]

地元・大阪で初のイベント出演を果たした當山みれい

 米ニューヨークのゴスペルチームで活躍し、全米デビュー歴を持つ大型新人歌手・當山みれい(16)が10日、出身地・大阪で初ライブを開き、デビューシングル「Fallin’Out」など4曲を熱唱した。

 6月にデビューしたばかりの“ダンサー・ソングライター”が、エフエム大阪のイベントにトップバッターで登場。抜群のダンスセンスと圧倒的な歌唱力を見せつけた。衝撃のパフォーマンスの後、「平成10年生まれ、16歳、高校1年生です」と自己紹介すると、観客から「えーっ!?」と驚きの声。母や祖母、親友も見守る凱旋舞台に「これまで支えてくれた人への感謝を込めて作った曲を、故郷で歌えるのがうれしい」と感激した。

 ライブを終え、「めっちゃ緊張したけど楽しかった!会場も盛り上がってホッとしました」と無邪気な笑顔。都内の高校に在学中で、MCも標準語を心掛けているが、「アメちゃんを巾着に入れて持ち歩くし、“なんでやねん!”て突っ込むし、やっぱり大阪人」と地元愛をアピールし、「次は単独ライブで帰って来たい」と意気込んだ。

 2012年から1年間米留学。先月まで清水翔太(25)の全国ツアーでオープニングアクトを務め、大きな反響を呼んだ。世界規格の実力と語学力を武器に、「最終目標はワールドツアー」と力強く語っていた。

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2014年8月11日のニュース