3Dドラえもん 週末動員初登場1位!88・4%が「ドラ泣き」

[ 2014年8月11日 16:28 ]

週末動員ランキング初登場1位を獲得した「STAND BY ME ドラえもん」(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

 8日に全国319スクリーンで封切られた映画「STAND BY ME ドラえもん」(監督山崎貴・八木竜一)が週末動員ランキング初登場1位(興行通信社調べ)を獲得した。

 原作者、藤子・F・不二雄さんの生誕80年を記念したドラえもん初の3D作品。「泣ける」の前評判通り、2位「るろうに剣心 京都大火編」3位「トランスフォーマー/ロストエイジ」などの“強豪”を抑えた。

 配給元の東宝によると、週末2日間(9~10日)の観客動員は55万4911人、興行収入は7億6724万8000円。公開3日間(8~10日)の観客動員は72万6739人、興収は9億8825万7700円を記録した。
 
 ウェブアンケートによると、88・4%が「ドラ泣きした」と回答。客層は男女比47:53。年齢別だと20代21・5%を筆頭に、30代20・4%、40代20・4%、小学生までの子ども20・4%と、すべての世代から支持を集めた。

 最終的には興収50億円超えを見込み、夏休み映画ナンバーワンも視野に入れた大ヒットスタートを切った。

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