「紳助の人間マンダラ」土建屋よしゆきさん死去 58歳 

[ 2014年8月1日 10:15 ]

土建屋よしゆきさん

 関西を拠点に活動したタレントの土建屋よしゆき(どけんや・よしゆき=本名廣部吉行)さんが7月31日午前11時46分、肝不全のため京都府内の病院で亡くなった。58歳。所属事務所のフェイスブックなどで発表された。

 通夜は3日午後7時、葬儀・告別式は4日午前11時から、京都府宇治市槙島町目川190の1、セレマ槙島シティホール=(電)0774(25)6655=で。喪主は長男・有利さん。

 フェイスブックは「弊社所属タレントである土建屋よしゆきは かねてから病気療養中でありましたが、7月31日に永眠いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます」と伝えた。

 土建屋さんは元タレントの島田紳助さん(58)と学生時代からの同級生。1990年代、関西の日曜お昼の名物番組として親しまれた関西テレビ「紳助の人間マンダラ」(日曜正午)などで活躍した。

 2008年、原因不明の大病、抗リン脂質抗体症候群に。復活を遂げたが、その後、入退院を繰り返していた。

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