美奈子退院報告 子供の温かい出迎えに「涙が出ました」

[ 2014年8月1日 20:59 ]

退院したことを報告した美奈子

 バセドー病の手術のため入院していたタレントの美奈子(31)が1日、自身のブログを更新。退院したことを報告した。

 「今日無事に退院しました。帰宅するといつもの騒がしい子供達が待っていてほっとしました。さみしいおもいをさせてごめんね。おかえり会をしてくれました」と退院を伝えるとともに、子供たちとの再会を喜んだ。

 子供1人1人との会話をつづり、「涙が出ました。ありがとう。さてこれからもがんばらなくては!!」と気分一新したことを明かした。

 美奈子は25日に入院し「とりあえず静かすぎる。お家に帰りたい。初日からこんなんで大丈夫かな。既に挫けそうです」と孤独な環境に弱音。28日に手術をし、「無事、終わりました。甲状腺全摘しました」としていた。

 バセドー病は自分の甲状腺を異物とみなし、甲状腺に対する自己抗体が生じるために起こる病気。“異物”を攻撃するため、甲状腺ホルモンの分泌が多くなり、新陳代謝が活発化。常にジョギングしているような状態で、脈拍が速く、汗が多く、暑がりで疲れやすくなる。コレステロール値の低下、多汗、イライラ、集中力の低下などの症状が出る。

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2014年8月1日のニュース