バナナマン・設楽　上半期ＴＶ出演本数１位「初心忘れずに感謝」

２０１４上半期タレント番組出演本数ランキング１位になった「バナナマン」の設楽統

　ニホンモニターは１５日、２０１４上半期タレント番組出演本数ランキングを発表。お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統（４１）が３４９番組で１位になった。

　今年１～６月のテレビ番組出演者データを基にまとめた。設楽は２年連続年間王者。３連覇へ向け、好スタートを切った。

　ＭＣを務めるフジテレビ「ノンストップ！」（月～金曜前９・５０）でも祝福され、自らミニくす玉を割った。「ありがとうございます。ノンストップ！のおかげなので。初心忘れずに感謝でございます」と語った。

　２位は３３２番組の「ＴＯＫＩＯ」国分太一（３９）、３位は２８１番組の有吉弘行（４０）だった。

　女性タレントは２１５番組の「オアシズ」大久保佳代子（４３）が初のトップに（総合１８位）。２年連続年間女王の「ハリセンボン」近藤春菜（３１）が２１１番組で２位（総合２０位）に後退した。

　また、昨年と今年の上半期を比べ、出演番組の差が大きかった「ブレイクタレント」の１位は坂上忍（４７）で、昨年上半期が５４番組に対し、１６２番組増と大躍進。ランキングでも１６位に入った。