「HERO」プロデューサー感慨「昔も今も愛されているんだな」

[ 2014年7月15日 10:15 ]

初回26・5%のロケットスタートを切ったフジテレビ「HERO」の1場面

 14日にスタートした「SMAP」の木村拓哉(40)が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ「HERO」(月曜後9・00)の初回視聴率が26・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。今年放送されたドラマのうち、最高の数字を叩き出すロケットスタートとなった。

 13年前の前シリーズ放送時、まだ高校3年生の受験生だったという渡辺恒也プロデューサーは「たくさんの方に見ていただけたことが結果につながり、ありがとうございました。『HERO』というドラマが、昔も今も変わらず愛されているんだなと実感しました」と喜びのコメントを出した。

 高視聴率の要因については「個性に富んだ素晴らしいキャストの皆さんの力と、前作と変わらないスタッフのチームワークがあったからです」と分析。今後についても「久利生公平(木村)と麻木千佳(北川景子)のペアを中心に、それぞれのキャラクターがどう膨らんでいくか“懐かしいけど新しい”HEROをお届けしていきたいと思いますので、ご期待ください」と自信を示した。

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