今さら聞けない映画「GODZILLA」って…第1作出演名優も登場

[ 2014年6月20日 15:27 ]

「エンタミクス」8月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」8月号と「DVD&ブルーレイでーた」7月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。

 巻頭特集は「今さら聞けない!ヒットシリーズの基礎知識」と題して、シリーズ化されて人気のコンテンツを懇切丁寧に解説。新作公開を控える映画「GODZILLA」、劇場版「ポケットモンスター」、ゲーム「太鼓の達人」や「三ツ矢サイダー」まで“後乗り”可能な情報満載となっている。「GODZILLA」はその歴史と、54年の第1作に出演した宝田明のインタビューも掲載。

 センター特集では長崎ちゃんぽん「リンガーハット」80の秘密が登場。国内500店舗以上、海外にも展開するフードチェーンの誕生秘話や社名の秘密、メニュー開発秘話や社長インタビューを紹介している。

 このほか、「マジカル・ファクトリー・ツアー」は明治の「果汁グミ」工場に潜入。88年の発売から四半世紀を超えるロングセラー商品の製造工程や歴代CMプレーバック、過去に発売されたレアなフレーバーも振り返る。

 表紙は7月の日本テレビ新ドラマ「金田一少年の事件簿」主演の山田涼介。特集も組まれ95年の第1作からの歴史を振り返るほか、山田が共演する川口春奈、有岡大貴、山口智充との座談会も。

 「DVD&…」は、巻頭特集では大ヒットとなった「アナと雪の女王」が7月16日にDVD、ブルーレイ発売されることから、これまで見ていない人も楽しめる音楽や氷の世界の美しい映像など、本作の魅力やトリビアをガイドする。

 また「本当にあった呪われた映画の話」と題し、“霊”が移り込んでいると噂の作品を徹底検証。「スーパーマン」「ダイ・ハード」といった有名作品など洋邦問わず話題になったそのシーンをピックアップ、信ぴょう性も含めてチェックしている。

 表紙を飾るのは新作のアンジェリーナ・ジョリー最新作の「マレフィセント」。「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントの隠された物語を新解釈の実写ファンタジーとしてよみがえらせ、恐ろしくも美しいアンジーが体現した“真実の愛”の物語を紹介する。

続きを表示

この記事のフォト

2014年6月20日のニュース