ASKA容疑者宅に覚せい剤検査キット 使用発覚恐れ自ら検査か

[ 2014年5月18日 11:39 ]

東京地検に身柄を送致されるASKA容疑者

 覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)容疑者(56)の東京都目黒区の自宅から、警視庁が、尿の覚せい剤成分を判定する検査キットを押収していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。押収した覚せい剤とみられる粉末は十数回使用できる分量だったことも判明した。

 同庁組織犯罪対策5課は、ASKA容疑者が日常的に覚せい剤を使い、発覚を恐れて自ら検査していたとみて捜査。同法違反(使用)の疑いでの立件も検討している。

 捜査関係者によると、検査キットは未使用の状態で数個見つかった。病院や警察で使われるもので入手が難しいという。また、自宅で押収した合成麻薬MDMAとみられる錠剤は約90錠あったことも分かった。

 ASKA容疑者と知人の会社員栩内香澄美容疑者(37)は、東京都港区にある栩内容疑者の自宅マンションで覚せい剤を所持したとして、17日に逮捕された。組対5課によると、2人とも容疑を否認しているが、いずれも尿検査で陽性反応が出た。ASKA容疑者はMDMAも陽性だった。

 組対5課は、ASKA容疑者が今年に入って月に数回、栩内容疑者のマンションに出入りしているのを確認。週末の未明に訪れ、明け方に出て行くことが多かったという。

 同課は18日午前、覚せい剤取締法違反の疑いで両容疑者を送検した。

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