佐藤江梨子 “夫”と息ピッタリ「あつあつです」

[ 2014年4月30日 15:55 ]

NHK高松放送局開局70周年記念ドラマ「さぬきうどん融資課」試写会に登場した(左から)駿河太郎、佐藤江梨子、桐谷健太
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 NHK高松放送局の香川発地域ドラマ「さぬきうどん融資課」(BSプレミアム、5月21日後10・00)の試写会が30日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の桐谷健太(34)をはじめ、佐藤江梨子(32)、駿河太郎(35)らが出席した。

 うどん屋の女房を演じる佐藤は、初体験のさぬき弁には苦労したというが、「日を増すごとにうまくなっているって方言指導の先生に言われて嬉しかった」。駿河との夫婦役は「仲がいい夫婦で、仲がいいからこそ、ぶつかっていた。ぶつかってくれる人いるのが幸せだった」としみじみ。

 佐藤がサンプルをブルーレイディスクで渡されたため、「(完成版は)まだ見てないです」と未視聴を告白すると、夫役の駿河も「ブルーレイだから…」とまったく同じ答えで息ピッタリ。役柄をうどんで例えると?との質問にも、佐藤と駿河はそろって「あつあつです」と答えた。

 佐藤が「妊娠している役だと言われていて、おなかに何か入れるのかなと思っていたら、監督に自腹でいいですよって言われた。初期だからなんですけど、そういう体型なんだなとすごいショックだった。性格もまっすぐなんですけど、心も温かい役でしたし、自分の気持ちも“あつあつ”になってました」とその真意を明かすと、駿河がすかさず「うちの嫁、大丈夫ですか?」と助け舟を出すなど、すっかり夫婦の空気を醸し出していた。

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2014年4月30日のニュース