松本人志 映画撮らない宣言も今は昔「全然、問題ない」

[ 2014年4月30日 23:18 ]

「ダウンタウン」の松本人志

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(50)が、20年前の発言を追及された。30日放送のTBSテレビ「水曜日のダウンタウン」(水曜後9・56)で当時、出版された著書「遺書」(朝日文庫)の内容が取り上げられた。

 松本は著書の中で「映画は撮りません」と告白。理由として映画にお笑いの要素を取り入れられないことや、お金がかかり過ぎる点などを挙げている。

 その松本は07年公開の「大日本人」で監督デビュー。シュールな笑いを作品に取り入れるなど、独自の世界観を築き、これまでに計4作品を発表している。

 共演者のツッコミに松本は「人間は成長していくもの。考え方はどんどん変わっていくし、いい方向に変わるには全然、問題ない」と持論を展開していた。

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2014年4月30日のニュース